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鴻八幡宮
倉敷市児島地区では、10月第2週の土曜、日曜の2日間、下津井などの一部を除いて例大祭が繰り広げられる。


なかでも 琴浦地区の総氏神、鴻八幡宮は今から約1300年前の大宝元年(701)の創建と伝えられ 江戸時代から伝わるお祭りは、各町内からだんじり・千歳楽の十九基が、午前と午後に分かれて鴻八幡宮の向かって出発し、氏子や観衆で埋まった参道を一台、一台と八幡宮境内へ進む。大鳥居から先は、約16度の斜面をもつ坂道が待ちうける。篠笛、胴長太鼓、締太鼓、鐘、鼓で勇壮な祭りばやし(しゃぎり)を演奏しながら、引き手の子を中心に青壮年の男女が力を合わせて威勢よく引き上げる。


千歳楽(せんだいろく)は 一基で 鴻八幡宮のもの。




このオレンジ色のハッピは 私の実家の地域のだんじりで 両親がいるので 昨年までは 息子たちも引っ張っていた。
私も 今の家を建てるまで(6年前) このだんじりを引っ張っていた。




こちらは 御年配の撮影隊。
すごい装備である。
そして 若い女性を見つけては ポーズを頼んで バシバシ撮っている。
私には 到底出来ない技だ(笑)



急な坂道を登ってきて 待機しているところ。
時々 とんでもない化粧をしている人もいる。




県指定重要無形民俗文化財なので 年々TVカメラも増えている。
今日 私も写ったはず(笑)



こちらは まだ鴻八幡宮に登っていないで 近くの駐車場で待機中!
私が子供の頃引っ張っていただんじりで その頃住んでいた家は 借家にして貸している。
この例大祭のだんじりの中で 一番大きくて  100人以上の人手がいないと 16度の傾斜のお宮の坂は登れない。
一時期 お祭りそのものが 少し淋しくなりかけた時には 数年間 お宮の坂を上っていない。

今までは お祭りと言えば 参加して楽しんでいたが 今年は 写真を撮る事にした。
撮ってみて これが難しい!!!
良い写真は また 来年頑張ろう(汗)
by mutamiya | 2005-10-09 18:41 | 行って来ました。
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